私が政治に取り組むにあたって掲げるテーマは
~光市の抱える諸問題を「便利なまちづくり」「住みたくなるまちづくり」で解決する~
です。
光市は、毎年約500人ずつ人口が減るなど少子高齢化による人口減少の問題が特に深刻だと私は考えています。
この切実な諸問題を解決すべく、市民の皆様にとっての便利を追求致します。「若年層にとっての便利」「ご年配の方にとっての便利」「子育て世代にとっての便利」「経営者にとっての便利」など「だれ」にとっての「どんな便利」を作れば、問題が解決できるのかそれを一所懸命に考え実現いたします。
中でも、20年・30年先の光市の未来を考えた時に「必ず必要になるもの」と「住みたくなるまちづくり」に欠かせないと私が考えることがあります。
「必ず必要になるもの」は、ご年配の方にとっての移動手段の確保「デマンド型乗合バス=玄関から玄関までの予約制バス」の実現だと私は考えています。挨拶回りなどで多くの方からお聞きしたことは、「バス停までが遠く、病院に行けない」「時間が合わず、病院の往復だけで丸一日かかる」「移動手段がないからあぶないけど車を手放せない。」といった声です。ご年配の方からのご意見ですが、私たち若年層にとっても未来の光市を考えると決して他人事ではありません。将来的に長く光のまちに住みたいと思ってもらえる一つの要素になると考えています。
「住みたくなるまちづくり」に欠かせないことは、「光駅周辺の再開発をしてより魅力的な光市の顔」にすることだと考えています。私たち若年層が流出する一つの理由として、魅力的な場所がないことが挙げられますが、都会では人が多く民間企業が競争し行政に働きかけ魅力的な街になっていくような面があります。一方、地方では人が少なく、民間企業がそういった事業が盛り上がりにくいと私は考えています。ですので、官民が協力して環境を整備していく必要があると私は考えています。そこで、光駅から虹ヶ浜の海までを官民が協力して公園やオープンスペース、eスポーツ・ライブ・婚活パーティなどのイベントができる場所などを整備したり、キッチンカーの営業スペースを確保して、人が集まってくるような魅力的なまちの顔になるように尽力致します。