ブログ

2024/4/17ひろしまLMOを視察

全国若手議員の会に私は所属しておりまして、新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたこともあり少しずつ視察もできるようになってきました。やはりWEBで調べるには限界があり、こういった機会を捉えて勉強していくことが重要であると再認識しました。

若手議員の会というだけあって、私と同世代や若い議員もたくさんいますのでとても刺激になり励みになります。

これからもそういった繋がりを大切にしながら広い視野をもって取り組んでまいります。

さて、2024年4月17日(木)に広島型地域運営組織「ひろしまLMO」について勉強してきました。

ひろしまLMO(エルモ)とは、Local Mangement Organizationの略称で、地域の実情に応じて地区社会福祉協議会や連合町内会・自治体等が中心となってNPOや企業など、多様な主体と連携しながら地域課題の解決に向けた様々な活動に取り組む組織(=新たな協力体制)であることを市が認定した団体であります。

光市においても各地区の自治会の担い手がおらず、地域活動が衰退してきている実情があります。子ども会が解散をするなど今まであったものがなくなっていくのはさみしいものがあります。LMOとは、こういった社会の流れに対して生み出した新しい協力体制であると私は解釈しました。各自治会や社会福祉協議会など各団体に出していた補助金をLMOに一本化し、LMOが取りまとめて様々な地域活動を行っていく仕組みとなっているようでした。

広島市という政令指定都市だからこそできる施策だとは感じましたが、光市のような地方自治体においても各地域活動の活性化は必要であると思います。その一つの手法として大変学びのある時間となりました。

PAGE TOP